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〆。
注意事項:姫と会話してるのはどちら様ですか?
注意事項:姫と会話してるのはどちら様ですか?
「久しぶりだな丈瑠。変わりはないか?」
「はい。ひ…母上もお元気そうで」
「ああ」
「ところで母上。流之介たちのところへ訪れてたようですが」
「よく知っているな」
「はい。皆の書簡に書かれておりました」
「ほう」
「偶然ではなく、皆に会うためにあちこち行かれたのですね」
「そうだ」
「よく源太を見つけましたね」
「志葉家の情報収集能力を侮るな」
「それは失礼致しました。それで、如何でしたか?」
「ああ、皆元気だった。それぞれ元の道に戻ったのだな。それを見て安心した」
「……」
「侍の家系だから当然とはいえ、己の人生を犠牲にさせていたのだからな、きちんと返してやることが出来たというのを目にしたかったのだ」
「……」
「家臣が好きに生きておる。それが何よりの平和の証だ」
「はい」
「丈瑠。お前も修行だけではなく、好きなことをすれば良い。何かないのか?」
「……おいおい考えます」
「そうか。まあ良い。私はここに住み、色々と世間を見てみたい。今まで修行三昧だったのでな。そうだ、丈瑠。お前にも何か母らしいことをしてやらねばな」
「いえ、お気持ちだけで」
「そうだな…。とりあえずお前の部屋を掃除しながら破廉恥な本がないか探してくる」
「ありません! いや、そうではなく、何か間違っていますし本当にお気持ちだけで結構ですから! お待ちください母上!!」
おまけ
「源太の寿司を食べて、『悪くない』と云ったそうですね」
「ちょっと違う。『悪くはない』と云ったんだ」
******************************************
最終幕で“その後”がないことに大ショックを受けまして。写真一枚でもいいからその後が見たかったのにィィィ!!と暴れ周り。その写真のどこかに「ウォーリーを探せ」並にさり気なぁく殿が全てに写り込んでいればいいのに、と妄想まで膨らませていたことから生まれた話(さり気にいた理由は姫が云ってたコトで。但し殿のは彼らに会わず、こっそり皆を見てた、という妄想)。
何か姫も別人ぽいな。猛省。
「はい。ひ…母上もお元気そうで」
「ああ」
「ところで母上。流之介たちのところへ訪れてたようですが」
「よく知っているな」
「はい。皆の書簡に書かれておりました」
「ほう」
「偶然ではなく、皆に会うためにあちこち行かれたのですね」
「そうだ」
「よく源太を見つけましたね」
「志葉家の情報収集能力を侮るな」
「それは失礼致しました。それで、如何でしたか?」
「ああ、皆元気だった。それぞれ元の道に戻ったのだな。それを見て安心した」
「……」
「侍の家系だから当然とはいえ、己の人生を犠牲にさせていたのだからな、きちんと返してやることが出来たというのを目にしたかったのだ」
「……」
「家臣が好きに生きておる。それが何よりの平和の証だ」
「はい」
「丈瑠。お前も修行だけではなく、好きなことをすれば良い。何かないのか?」
「……おいおい考えます」
「そうか。まあ良い。私はここに住み、色々と世間を見てみたい。今まで修行三昧だったのでな。そうだ、丈瑠。お前にも何か母らしいことをしてやらねばな」
「いえ、お気持ちだけで」
「そうだな…。とりあえずお前の部屋を掃除しながら破廉恥な本がないか探してくる」
「ありません! いや、そうではなく、何か間違っていますし本当にお気持ちだけで結構ですから! お待ちください母上!!」
おまけ
「源太の寿司を食べて、『悪くない』と云ったそうですね」
「ちょっと違う。『悪くはない』と云ったんだ」
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最終幕で“その後”がないことに大ショックを受けまして。写真一枚でもいいからその後が見たかったのにィィィ!!と暴れ周り。その写真のどこかに「ウォーリーを探せ」並にさり気なぁく殿が全てに写り込んでいればいいのに、と妄想まで膨らませていたことから生まれた話(さり気にいた理由は姫が云ってたコトで。但し殿のは彼らに会わず、こっそり皆を見てた、という妄想)。
何か姫も別人ぽいな。猛省。
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